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水のトラブルに関するコラム詳細

水漏れに気づくきっかけと漏水調査依頼時のコツ

壁の中や床下など、家の中には目に見えない場所にもたくさんの配管が通っています。蛇口やトイレのタンクなど目に見える場所と違い、こうした目に見えない場所で水漏れが起きてしまうと、なかなか気付くことができません。だからといって放置は厳禁、水道料金があがってしまうだけでなく、異臭やカビの原因になることもありえます。

 

目に見えない場所で発生した水漏れに気づくきっかけと、水漏れが疑われる場合の漏水調査の依頼のコツをお伝えします。

 

水漏れに気づくきっかけ

目に見えない場所で発生した水漏れは、そう簡単に気づくものでもなく、しかし放置すればさまざまなトラブルを引き起こす厄介なものです。以下の3つのサインが出ていたら要チェック、業者に漏水調査を依頼することを検討してください。

 

・水道料金の上昇

水漏れに気づくための一番わかりやすいサインといえるでしょう。普段どおりの生活をしている中で急に水道料金が上がった、しかもそれが数ヶ月続いている場合、どこか目に見えない場所で水漏れが起きているかもしれません。

ただし、水漏れと料金の上昇は必ずしもイコールではなく、また季節柄水を多く使う時期などは料金だけでは気づかないこともあります。

また、口座振替やクレジットカードから自動で支払っている場合、明細を細かく見ていないという人も少なくないため、気づくのが遅くなってしまうということもあるようです。

 

・排水溝から悪臭がする

排水溝から悪臭がしている場合、シンク下のつなぎ目から水漏れが起こっている可能性があります。きちんと生ゴミを処理してきれいに掃除し、それでも悪臭が続く場合には水漏れを疑ったほうがいいかもしれません。

 

・床に暖かい場所がある(一部)

日があたっているわけでもなく、床暖房を入れていないのに妙に一部だけ温かい場所がある場合、床下でお湯の配管から水漏れが起きているかもしれません。

 

 

見えていても気づきにくい場合もある

前項では目に見えない場所での水漏れに気づくために注意すべきことを書きましたが、目に見えていても「水漏れ」とは気づきにくい場合もあります。

次のような場合は「いつも同じ場所、近い場所」「だんだん範囲が広がっている」ということがないか、よく確認しましょう。

 

・床が濡れている、シミがある

床に濡れている場所がある、シミができているという場合も、床下で水漏れが起きている可能性があります。ペットを飼っている家庭ではペットが床を汚してしまうこともあるので、あまり気に留めないまま過ごしてしまうこともあるかもしれません。また、小さな子どもがいる場合も、水や食べ物をこぼしてしまって気づきにくくなることがあります。こまめな掃除と、いつも同じ場所で起きていたりしないか注意してみてみましょう。

また、湿っている、シミがあるという段階を超えて水浸しになっている場合、既に規模の大きな水漏れが起きていることが考えられます。マンション等集合住宅では下の階にまで被害が及んでしまうこともあるので、早めの対応が必要です。

 

・(庭など家の外で)いつも水溜りになっている場所がある

土の下にある配管から水漏れが起こると、その上に水溜りができることがあります。晴れていて他に水溜りもないのに一箇所だけ水溜りができている場合などは水漏れを疑いましょう。

 

水漏れかもしれない場合の対処

ここまで例に挙げたようなサインが出ていて、水漏れの疑いがあるときは、早めに専門業者へ依頼するとともに、事前に自分でもできるチェックを行っておきましょう。

 

・水道メーターのチェック

家の中の全ての蛇口を止めているのに水道メーターが動いている場合、どこかで水漏れが起きている可能性が高いです。なお、メーターそのものの見方がわからないというときは、メーターの盤のうえの赤い部品(パイロット)をよく観察しましょう。ここが少しでも動いた場合は、どこかで水が使われているということです。

 

・止水栓を閉める

水漏れが起きている場合、無駄に水を使いすぎないように止水栓を閉めましょう。水漏れの発生箇所が不明な場合や屋外で発生している場合は水道メーター横にあるものを閉めます。これでいったんはどこからも水が出なくなります。

 

・管理会社への連絡

賃貸・集合住宅の場合、自分の家で起きた水漏れが隣や下の階など、周りに被害を及ぼしてしまうことがあります。管理会社へ連絡し早めの対処をしましょう。また、水道業者の連絡先がわからない場合も、管理会社が近隣の水道業者の連絡先等を持っているので教えてもらいましょう。

 

こうした事前準備を整えつつ、業者への調査依頼を出しましょう。

 

調査依頼時のポイント

漏水調査は素人に簡単にできるものではなく、技術も経験も道具も必要です。料金はかかりますが、疑わしい場合には業者へ調査を依頼し、悪化する前に食い止めることが大切です。

漏水調査では業者によって使用する機器や調査の方法が異なるため、料金もそれに伴って変動します。電話やホームページなどで料金目安が公開されている場合にはよく確認しておきましょう。現地調査、現地見積もりの場合でも、電話でおおまかな金額を教えてもらうことはできるので、状況を伝えつつ料金目安も確認しておくとスムーズです。

 

目に見えない場所で発生した水漏れはなかなか気づくことができず、かといって放置していると水道料金の上昇や異臭、さらには地盤への悪影響など、さまざまトラブルの原因になりえます。少しでもおかしいと感じることがあれば注意深く観察、確認しましょう。水漏れの疑いがある場合には早めに専門業者に調査を依頼し、対処することで家を守ることが重要です。